婚活中の皆さん!こんにちは、仲人庵の松山です。
親ガチャという言葉が流行りましたが、あなたも親の存在が気になることはありませんか。
また、親による口出しや干渉が原因で、婚活が上手く進まないと悩む人もいるのではないでしょうか。
そんな毒親で育ったから結婚できない、と諦めるのは早いですよ!
今回は、
- 毒親の特徴と子どもに与える影響
- 毒親で育った人が結婚できない理由
- 成婚するための解決策
について、解説します。
毒親で育った人にオススメの婚活方法もご紹介するので、結婚を真剣に考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね!
目次
親ガチャで話題!6割以上が感じた経験のある毒親とは?
毒親とは、アメリカの専門家スーザン・フォワードが提唱した概念で、子どもを自分の思い通りに支配する親のことです。
合同会社serendipity 調べによると、20歳以上60歳未満の6割以上が「親が毒親だと感じた」と回答するほど、毒親は多く存在しています。
引用:PR TIMES
良い親のもとに生まれてこなかった自分を「親ガチャに失敗した」と、ネガティブな言葉で揶揄することでも話題になりました。
親ガチャとは、2021年の流行語大賞トップ10の一つに選ばれた言葉です。
時に、毒親の存在は結婚の大きな妨げとなります。
結婚が怖いと感じてしまう原因!毒親の特徴と子どもへの影響を解説
機能不全家族のもとで育ってきた家庭環境は、婚活でさまざまな支障をきたす場合があります。
毒親の特徴と、子どもに与える影響を解説しましょう。
子どもを思い通りにさせないと気が済まない「過干渉」
自分の思い通りにさせようと、子どもの行動を常に監視しているのが過干渉です。
子どもの選択に否定的だったり、自分の願望に沿った行動をしなかったら、機嫌が悪くなったりする特徴を持っています。
過干渉で育った子どもは自分で判断ができなくなり、人の顔色ばかり気にして、意見をはっきり言えない傾向も。
子離れできない「過保護」
過剰に心配するあまり、子どもが自立する年齢になっても、身の回りのお世話をするのが、過保護です。
下着といった子どもの私物を買ってきたり、必要以上にお金を渡したりして甘やかす特徴があります。
過保護で育った親子は、共依存しやすい傾向です。
そのため過保護で育ってきた子どもは、親のそばから離れようとしなかったり、何かあったら逐一親に報告したりします。
子どもを縛り続ける「身体的または心理的暴力」
暴力や暴言により、子どもを精神的に縛り続けるタイプです。
子どもだけが幸せになるのを嫉妬し「あなたがいたから、私はやりたいことを我慢した」などと言って子どもを抑圧し、罪悪感を植えつけます。
その結果、自分だけが幸せになってはいけないと感じて、結婚しない人もいるのです。
また親に期待されたい、または褒められたいという気持ちから、完璧主義にもなりやすい傾向があります。
子どもに関心を持たない「ネグレクト」
子どもに関心がなく、育児放棄するのがネグレクトです。
当然、ご飯を食べさせたり、着替えさせたりと子どものお世話も一切しません。
ネグレクトで育った子どもは、大人になっても正しい生活リズムや、片付けといった家事のやり方が分からない傾向です。
将来自分の子どもが生まれても、子育てが分からないと悩む人もいます。
破談しやすい?毒親で育った人が結婚できない理由
婚活で苦戦するのは、毒親からの影響も大きいです。
毒親で育った人が結婚できない理由について、詳しく解説します。
親が結婚に口出しするため
親が子どもの結婚に口出しするため、結婚できないケースがほとんどです。
結婚に反対したり、干渉してきたりと、事あるごとに親が間に入ってきます。
結果、親が原因で破談になってしまい、婚期を逃してしまうのです。
情緒不安定になりやすいため
毒親で育った子どもは自己肯定感が低く、常に劣等感を抱いています。
そのため、依存心が高く、お相手の些細な行動から愛されていないと不安を感じてしまいがちです。
感情の不安定さからお相手が疲弊してしまい、交際終了になりやすい傾向があります。
また、お相手を信用できず、自分から突然別れを切り出すケースもあるのです。
共依存関係のため
お互いが依存し合っている親子関係のため、離れようとしません。
共依存親子の子どもは、親から離れられないと感じたり、親の意見が正しいと思っていたりします。
親と一緒にいるのが当たり前だと思っている場合、結婚は難しいでしょう。
共依存親子については、下記の記事を読んでみて下さいね。
結婚後の生活に対する不安を感じるため
毒親で育っているため、自分が普通の家庭を築く自信が持てない人もいます。
家庭に良いイメージがない人は、当然ながら結婚に対しても明るい未来が期待できません。
お相手が子どもを望む場合、きちんと子育てをできるか、不安を感じることもあります。
幸せな家庭が想像できず、結婚を躊躇する傾向です。
下記の記事も、ぜひ読んでみて下さいね。
毒親がいることで敬遠されやすいため
毒親の存在は、お相手が敬遠しやすい原因となります。
結婚すると、家族ぐるみで付き合わなければいけないため、親が介入してきそうといった印象を持たれてしまうのです。
夫婦問題に親が首を突っ込んでくることを嫌うお相手とは、残念ながら交際終了してしまいがち。
また、毒親がいることで「自分の子どもを面倒事に巻き込みたくない」と、お相手の家族から結婚を反対されるケースもあります。
お相手に毒親がいること伝えるタイミングは、いつが良いですか?
親との関係性については、お相手に詳しく説明しておいた方が良いですか?
質問の答えになっていないかもしれませんが、仮に親が毒親であったとしても、 親が毒親であることを本人が気が付かないでいることが多かったりします。 その位、毒親でなくても、親からの影響は受けやすいです。
また、毒親がいることを伝えるタイミングは仮交際の時点で言うのが良いと思います。
ただ、実際のところ、親が毒親であることを黙っている人が多いように感じますが、 本交際に入った時点で親との関係性について、お相手に伝えるのが良いでしょう。
毒親で育った人が婚活成功をするための対策法
毒親で育った人は結婚できないと不安を感じてしまいがちですが、そんな心配は無用です。
毒親で育った人でも、結婚できます!
婚活成功するための対策法を紹介しますので、婚活が上手く進んでいない人は必見です。
親と距離を置く
親元を離れたり、連絡を断ったりと物理的に距離を置くのがおすすめです。
離れることで親の意見に左右されなくなり、婚活を進めやすくなります。
お相手選びや交際に関しても、自分で判断できるようになるでしょう。
お相手と対等に接する
お相手とは、対等の立場であることを忘れないようにしてください。
毒親で育ってきた人は、お相手の顔色を伺いやすく、低姿勢で接する場合があります。
また、お相手に喜んでもらおうとするあまり、過剰な振る舞いをしがちです。
お相手と上下関係が生まれてしまうきっかけになるため、対等に接するよう意識してみましょう。
お相手に自分の気持ちをはっきり伝える
婚活において、お相手に自分の気持ちを伝えるのが重要です。
毒親で育った人は自己肯定感が低く、自分の意見を言えないタイプが多く見られます。
お相手に流されやすい人は、仮に結婚出来ても、その後の結婚生活が上手くいかない場合もあるでしょう。
お相手はあなたが何を考えているか分からず、不安を感じることもあるので、自分の意見を言うよう心がけて下さい。
第三者に相談する
婚活で悩みがあるときは、第三者に相談しましょう。
毒親で育った人は、困ったとき親に相談する傾向があり、結果的に親の意見を選択しやすいからです。
親の意見を聞いていては、婚活で成婚するのが難しくなってしまいます。
友人や知人など、親ではない人に悩みを打ち明けてください。
専門的な治療やカウンセリングを受ける
毒親に悩み、婚活が上手く進まない人は、専門的な治療やカウンセリングを受けるのもオススメ。
毒親で育った人は、無意識に親の意見を尊重したり、顔色を伺ったりしています。
専門家への相談により、親子関係の改善につながる可能性もあるでしょう。
毒親の影響から抜け出し、婚活が順調に進むきっかけにもなるので、悩んでいる人は一度相談してみて下さいね。
毒親で育った人の婚活方法として、仲人型結婚相談所がオススメの理由
毒親で育った人の婚活方法としてオススメするのが、仲人型結婚相談所です。
親身なサポート体制が特徴の仲人型結婚相談所では、毒親の影響を受けずに婚活を進められる環境が整っています。
仲人型結婚相談所がオススメの理由について、詳しく解説していきましょう。
下記の記事も、ぜひ参考にしてみて下さいね!
相談できる仲人さんがついている
仲人型結婚相談所の強みとして、仲人さんが婚活の悩みを第三者の立場で親身に聞いてくれる点が挙げられます。
一人では判断できない毒親育ちの人にとっては、背中を押してくれる存在です。
毒親育ちと仲人さんに事前に話していれば、事情を考慮した上でのアドバイスをもらえるのもメリット。
お見合いはもちろん、プロフィール写真の撮影に立ち会ってくれるところもあるため、安心して婚活を進められます。
結婚相談所によっては、成婚退会後も継続サポートがついており、親の意見を聞かない環境を作りやすいです。
相性の良いお相手と出会いやすい
仲人さんが相性の良さそうなお相手を紹介してくれるため、条件に合ったお相手を探しやすいのが仲人型結婚相談所の特徴。
自分に合うタイプが分からない人にも、ピッタリです。
交際を終了したい時は、仲人さんがお相手にお断りしてくれるため、ストレスがありません。
自分で行動するのが苦手な人にも、オススメの環境です。
結婚相談所では、お見合いやお相手選び、デートなどに親は同伴できますか?
当相談所に関して言うと、お見合いやデート時の親の同伴はご遠慮頂いています。
成婚に踏み切れる環境
結婚相談所は活動期間が決まっているため、スピード感のある交際ができるのもポイントです。
活動の流れが分かるよう、当相談所の女性向け活動イメージをご紹介しますので、参考にしてみて下さいね。
当相談所では、交際期間が最長6ヶ月です。
ズルズルと交際を続けないため、成婚に踏み切りやすくなります。
成婚までには、お相手を親に紹介したほうが良いですか?会わせたら破談しそうで不安です…。
こ成婚前の本交際でお相手と親の顔合わせ(親への紹介)をしたくないのであれば、無理にする必要はないと思います。
残念ではありますが、親が原因で破談になるようであれば、そこまでのご縁なのかもしれません。
ただ、本交際の時点で、お相手に自分の親を紹介する人がほとんどです。仮に毒親であっても、冠婚葬祭の時はごく普通の親のように演じてくれる親もいます。
お相手と親の顔合わせを考えているのであれば、それを見据えて、親とじっくり話し合うことをオススメします。
まとめ
毒親で育った人は、親が結婚に口を出したり、家庭環境により情緒不安定になりやすかったりと婚活に苦戦しやすい傾向があります。
また、人の顔色を伺うのがクセになってしまい、自分で決断ができないことも特徴です。
結婚を考えている人は、親と距離を置いたり、婚活の相談をしたりと成婚するための対策をしていきましょう。
結婚相談所では、仲人さんと二人三脚で婚活を進められます。
困ったことがあったらメールや電話でも相談できるため、一人で悩む必要はありません。
今回の記事を通じて、毒親育ちの人が結婚相談所で成婚するための方法を知り、ありのままのあなたを理解してくれる素敵なお相手を見つけて下さいね!
松山 陽一
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