婚活中の皆さん!こんにちは、仲人庵の松山です。
婚活中の方で「知り合った男性と自宅の距離が遠い」と、お悩みの女性はいませんか?
「出来れば結婚を前提にお付き合いしたい!」と考えていても、遠距離恋愛からの結婚は出来るのか不安に思う女性は多いかと。
そこで、今回は「遠距離恋愛から結婚は出来るのか」についてお伝えしていきます。
遠距離恋愛中の女性に向けて、仕事や住む場所の悩み解消につながる内容です。
目次
遠距離恋愛からの結婚!住む場所や仕事の悩みとは?
現在、遠距離恋愛をしています。
住む場所や仕事のことなどを考えると結婚できるのか不安です。
遠距離恋愛から結婚はできるのでしょうか?
遠距離恋愛から結婚している人は世の中にたくさんいます。
住む場所や仕事のことで女性は悩むことがありますが、今回の記事を読むことで悩みが解決出来たらと思います。
遠距離恋愛から結婚につながるヒントも伝えていますので、ぜひご参考下さい!
遠距離恋愛から結婚している女性は多くいるので、「結婚出来ないかも・・・」と不安に思いすぎる必要はありません。
ただ、住む場所や仕事については考えておく必要があります。
なぜなら、遠距離ということは双方離れた場所を拠点に生活しているため、結婚後はガラッと環境が変わる可能性があるためです。
今まで住んでいた場所を離れる場合、働き方を変える必要があるかもしれません。
そのため、事前にお相手としっかりと話し合っておく必要があります。
住む場所や仕事についてより深く見ていきましょう。
お相手と話し合って決めよう!住む場所の選び方
住む場所を選ぶ際は、お相手と話し合って決めましょう。
スムーズに話し合うためには「事前にお互いの譲れないものを洗い出しておく」ことがオススメです。
洗い出しておくことで、自身が何を重要視しているのか、気づくきっかけになります。
さらに、お互いの譲れないものを知っておくことで、譲歩しあったり解決策を導きやすくなったりするでしょう。
お互いの譲れないものが分かったら、実際に住む場所を決めていきます。
以下で紹介する内容を参考にしながら、住む場所を選ぶことが可能です。
住み慣れた土地で安心!どちらかの地元
どちらかの地元であれば、どちらかの親が近くに住んでいたり、顔見知りが多かったりするので安心です。
何か困ったことがあった時に助けを求めることも出来たりします。
また、どこに何があるかなども把握しているため、生活にも困りにくいでしょう。
ただ、どちらかの地元であるため、越してきたお相手への配慮は必要です。
下記の記事もぜひチェックしてみて下さい。
キャリアを諦めたくない!仕事が続けられる場所
今の仕事が続けられる場所であれば、キャリアを諦める必要はありません。
退職や転職をしなくてもよいので、収入面は安心でしょう。
もしかしたら、今までと通勤時間が異なる可能性があります。
その場合は、通勤手段と通勤時間を事前に確認しておきましょう。
さらに、近年ではリモートワークが可能な職場もあるため、リモートワークが可能か確認しておくと良いでしょう。
将来のことを考えて、子育てしやすい場所
将来のことを考えて、子育てしやすい場所を選ぶと、後々生活がしやすくなります。
子育てのしやすい場所の具体例は、以下の通りです。
- 地域子育て活動の支援が行われている
- ファミリー向けの賃貸住宅が充実している
- バリアフリーの設備が推進されている
- 保育園や放課後児童クラブがある
(参照:平成26年版 厚生労働白書|子どもを産み育てやすい環境づくり)
子育てのことを考えて、住む場所を選ぶ女性は、ぜひ上記を参考にしてみて下さい。
地域のホームページから、子育て支援についての確認が出来ます。
折り合いを見つけて、二人の職場の中間地点
二人の職場の中間地点を選ぶことは、よりフェアな選択になります。
その際、お互いが同じような変化を受け入れることになるでしょう。
場合によっては、今までより通勤時間が伸びるかもしれません。
しかし、お相手も同じような条件であると思えば、不満がたまることは少ないでしょう。
より対等な関係を望む方には、オススメの選び方です。
二人で相談して、お互いが納得いくような住む場所を見つけていきましょう。
住む場所を選ぶときに忘れてはいけないこと!
住む場所を決める際、何に重点をおいて決めたらよいのでしょうか?
相手の意見を大切にしたいですが、自分の希望もあります。
お互いが同じ県に住んでいる場合、お互いの職場の中間地点の場所辺りで結婚生活を送る ケースが多いように感じます。
また、お互い住んでいる県が異なる場合、女性は男性側の住んでいる県で結婚生活を送るケースが多いのですが、その際、女性は仕事を辞めなければいけません。
住む場所を決める際、女性が現在の仕事をそのまま続けるか辞めるかがポイントとなりそうです。
住む場所を選ぶときに、忘れてはいけないことを紹介します。
自分都合ばかりではダメ!相手への思いやりを忘れない
自分の都合ばかり主張していては、住む場所どころか良好な結婚生活は送れないでしょう。
二人で支え合って生きていくためには、相手への思いやりを忘れてはいけません。
住む場所の選択は、人生においても重要なことです。
そのため、自分の都合ばかりではなく、相手の意見も尊重して答えを出していきましょう!
かといって、自分だけが我慢するような選択も避けなければなりません。
もし、自分の意見が尊重された場所で住むことになったら、別の選択の際に相手の意見を尊重することが大切です。
二人の折り合いがつく答えを出していきましょう。
結婚後の悩みどころ!仕事はどうする?
遠距離恋愛からの結婚では、住む場所が変わる可能性があります。
そうなると、転職する必要があるかもしれません。
転職後、どのような働き方があるのでしょうか?
以下の章では、結婚後の働き方について紹介します。
共働きを希望している方は、今から紹介する内容をぜひ参考にしてみてください。
事前に考えておこう!住む場所に合わせて決める
雇用形態の例は以下の通りです。
雇用形態 | 内容 |
派遣労働者 | 労働者が人材派遣会社と労働契約を結び、派遣先の指示に従って働く |
契約社員 | あらかじめ雇用期間が定められていて、契約期間満了によって労働契約は自動的に終了となる |
パートタイム労働者 | 1週間の所定労働時間が正社員と比べて短い |
短時間正社員 | フルタイムの正社員よりも所定労働時間が短い |
業務委託契約を結んで働く人 | 注文主から受けた仕事の完成に対して報酬が支払われる |
家内労働者 | 委託を受けて物品の製造や加工を個人で行う |
自営型テレワーカー | 情報通信機器を活用して、自宅で成果物の作成を行う |
(参照:さまざまな雇用形態|厚生労働省)
上記のようにさまざまな働き方ができます。
「どのような働き方をしたいか」「どのくらい働きたいか」「どこで働きたいか」などを考えて、働き方を選んでいきましょう。
答えが出ない!どうしても意見が割れる場合はどうすればいいの?
話し合っても答えが出ません。
どのように折り合いをつけたらよいのでしょうか?
お互い話し合っても、答えが出ない時、お付き合いを終了しなければならない時があります。
ただ、週末だけ一緒に住む週末婚、結婚後も暫くの間はお互い別居といった選択を取るカップルもいます。
両親に相談の上、アドバイスを貰って、お互いが無理のない状態で折り合いを付けるのがベストです。
すぐに答えが出なくても、根気よくお互い話し合うことも必要かと思います。
次は意見が割れる場合の選択肢について紹介します。
お互いの自宅に住む別居婚
別居婚とは、夫と妻それぞれが自宅で結婚生活を送ることです。
別居婚を選ぶことで、お互いの生活を守りながら、結婚生活を送れます。
仕事や今までの生活を変える必要がありません。
このように自分の生活やペースを大切にしていると、相手の生活やペースも大切にしようと思えるでしょう。
「別々に暮らす」と聞くと少し寂しく感じられるかもしれませんが、距離があっても、お互いを思いやることはできます。
自分のことも相手のことも考えながら、結婚生活を送りましょう。
週末だけ一緒に過ごす週末婚
週末婚とは、週末だけ一緒に過ごす結婚生活です。
一緒に暮らしていても、出張や夜勤などで平日に会えなかったりする時が多い夫婦に向いている結婚生活になります。
平日は会えなくても、週末に会えるため、いつまでも新鮮な気持ちで向き合えるでしょう。
また、会えるのを楽しみに「平日頑張ろう!」と思えるかもしれません。
もしかしたら、今までお付き合いしている時と会えるタイミングが同じになる可能性があります。
そのような場合であれば、今までと大きな変化は感じないでしょう。
心強い味方!両親に手助けしてもらう
両親に手助けしてもらえる環境であれば安心です。
例えば、子どもの様子を見てもらったり、一緒に買い物に来てもらったりなど。
仕事の兼ね合いで夫婦のどちらかが自宅を開けていることが多いのであれば、全面的に生活を助けてもらうことはできなくても、平日や週末だけなど手伝ってもらえると助かります。
どちらかの親と同居している場合は、より生活を助けてもらえるでしょう。
任せっきりにすることはよくありませんが、結婚前に事情を説明して承諾をもらえたら、手助けしてもらう選択肢もあります。
まとめ
今回の記事では、遠距離恋愛の結婚について紹介しました。
遠距離恋愛からの結婚はハードルが高いイメージがありますが、工夫次第で問題なく結婚生活を送れます。
そのためには結婚前に住む場所や仕事などを、お相手としっかり話し合うことが大切。
話し合って決まらなければ、別居婚や週末婚などの結婚生活もあるので、お互いが納得いく形で結婚生活を送ることも可能です。
このようにさまざまな解決策があるので、遠距離恋愛からの結婚について不安に思いすぎる必要はありません。
遠距離恋愛からの結婚に悩まれている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
松山 陽一
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