婚活中の皆さん!こんにちは、仲人庵の松山です。
結婚相談所を利用しようと考えている方の中で、「実家暮らし」について不安に思われている方は、多いのではないでしょうか。
テレビや雑誌では未婚者の実家暮らしについて、あまりよく言われていないため、不安に思われている方は多いでしょう。
そこで今回の記事では、結婚相談所での活動で実家暮らしは不利なのかどうかをご紹介します!
実家暮らしで、これから結婚相談所での活動を始めようとお考えの方には必見の内容。
記事を最後まで読んで頂くことで、実家暮らしであっても、結婚相談所での活動が上手くいくコツがつかめるようになるでしょう。
目次
結婚相談所で実家暮らしの人は不利なの?
結婚相談所においての活動で、実家暮らしの人は不利になるのでしょうか。
はじめに、婚活での実家暮らしの実情についてご紹介します。
実家暮らしは不利に働く場合が多い
実家暮らしは結婚相談所での活動において、不利に働く場合があります。
「家事ができないのではないか」「精神的に自立していないのではないか」というイメージをお相手に持たれやすいです。
では、一人暮らしをしなければ結婚できないのかというと、そうではありません!
例えば、地方では実家に暮らしている方が多くいます。
要因の1つとして、単身者用の賃貸物件が少ないことがあげられます。
つまり、理由があって実家に暮らしている方が多いということです。
また、結婚相談所のメイン層は30~40代ですが、全国の30~34歳・35~39歳で親と同居している未婚男女の割合は、60%を超えています。(参考:平成27年国税調査委)
上記の数値から、実家暮らしをしている30~40代の未婚者は多いことが分かりました。
さらに、結婚相談所では引き合わせ・交際・結婚まで手厚いフォローがありますので、実家暮らしに関して不安がある場合は相談ができます。
結婚相談所での活動において、実家暮らしは不利に働く場合がありますが、そこまで大きく心配する必要はないでしょう。
実家暮らしのメリット・デメリットとは?
実家暮らしの人ですが、婚活ではメリット・デメリットがあるのでしょうか。
男女別にメリット・デメリットをご紹介します。
デメリットと感じていたことが、実はメリットである可能性があります。
1つずつ見ていきましょう。
男性:実家暮らしのメリット
実家に暮らしている男性のメリットは、お金が貯まりやすいこと。
家賃や生活費の支払いが少ないため、貯金がしやすくなります。
結婚相談所では、男性に貯金や安定した収入を求める女性は多くいます。
安定した結婚生活や子育てを求める方が多いため、貯金額や収入は結婚相手を選ぶポイントとなります。
このことから、男性にとって実家暮らしはメリットといえます。
男性:実家暮らしのデメリット
実家に暮らしている男性のデメリットは、家事ができないイメージを持たれやすいことです。
親に家事を任せていて、家事の大変さが分からないのではないかと、お相手に思われてしまうかもしれません。
結婚相談所では、家事や育児を平等に分担したいという、女性からの声は少なくありません。
共働きになった場合に家事スキルがないと、片方に負担がかかり過ぎてしまいます。
実家暮らしの男性は、家事ができないイメージを持たれやすいので、注意しましょう!
女性:実家暮らしのメリット
実家に暮らしている女性のメリットは、結婚相談所での活動費用や、結婚式費用で困りにくいこと。
家賃や生活費の支払いが少ないため、上記の費用に回しやすくなります。
結婚相談所でじっくりと活動したい方は、実家暮らしであることはメリットになるでしょう。
また、結婚相談所では3~6ヶ月で成婚が決めることも多いです。
成婚した場合、すぐに結婚にむけて行動できます!
実家暮らしの女性は、結婚相談所での活動においてメリットが多数あります。
女性:実家暮らしのデメリット
実家に暮らしている女性のデメリットは、精神的に自立していないイメージを持たれやすいこと。
経済的にも精神的にも、親を頼っているのではないか?と思われる恐れがあります。
近年、結婚相談所では、経済的・精神的に自立した女性を希望される男性は少なくありません。
お互いが自立していることで、支え合って結婚生活を送れると考えている男性が増えています。
特に実家暮らしの方で、家にお金を入れていなかったり、家事をしていなかったりする方は要注意です。
実家暮らしの人が結婚相談所の活動で注意することは?
実家暮らしの人は、結婚相談所での活動で、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
これから、注意するポイントやアドバイスをご紹介します。
実家暮らしに対する誤解や、悪いイメージをお相手に持たせない方法が分かるようになります。
実家暮らしの理由を伝える
実家暮らしである理由はさまざまなので、お相手に理由を伝えておきましょう。
お相手に悪いイメージを持たせない対策に繋がります。
例えば、実家と会社が近いという理由や、将来のために貯金しているなどです。
理由によっては、実家暮らしであることが、好印象になるかもしれません。
また、過去に一人暮らしの経験がある方は、そのことを伝えておくこともオススメ!
上手く伝えられるか不安という方は、担当の仲人さんに相談することもオススメします。
仲人さんから上手く伝えるコツをアドバイスして貰えるので、自信をもって伝えられるでしょう!
親に頼っていないことを伝える
何か理由がなければ、経済的にも精神的にも親に頼っていないことを、お相手に伝えることをオススメします。
経済的にも精神的にも自立していると分かれば、結婚後に支え合って暮らしていけるビジョンが見えてきます。
家にお金を入れていることや、責任を持って行動していることなど、話せる範囲で伝えていきましょう。
会話の中で自立していることがお相手に伝われば、問題ありません。
結婚相談所では、一定年齢を超えた男女は自立を求められます。
背伸びのし過ぎはよくありませんが、実家暮らしでも自分のことは自分でやっているところをアピールしましょう!
自立した生活を心がける
もしも、経済的にも精神的にもまだ親に頼っているという方は、家にお金を入れたり家事をしたりするなど、少しずつ行動を変えていく必要があります。
どんなに仲人さんからアドバイスを貰っても、実際に自立した生活をしていなければ、お相手に良い印象を与えられないでしょう。
実家にいながらでも、自立した生活を心がけることはできるので、少しずつ行動していくことをオススメします。
お互い実家暮らしでも結婚相談所で成婚はできるの?
お互い実家暮らしでも、結婚相談所での成婚はできます。
結婚相談所は、料金や書類など入会へのハードルが高いため、入会している方は結婚への意識が高い方ばかりです。
そのため、条件や外見だけではなく、人柄や相性を大切にされている方が多くいます。
万が一お見合いで、実家暮らしについて上手く説明できるか不安な場合は、仲人さんが立ち会うことも可能です。
結婚相談所ではお互いが実家暮らしであっても、お二人が支え合って過せるようなサポートやアドバイスが充実しています。
一人暮らしの経験がなくても、安心して結婚相談所での活動ができるでしょう!
結婚相談所について詳しく知りたい方は、下記の記事をチェックしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は結婚相談所での活動で、実家暮らしは不利になるのかどうかをご紹介してきました。
実家暮らしの30代未婚の方は多くいるので、「私だけ」と不安に思う必要はありません。
ただ、お相手に良いイメージを持ってもらえれば、実家暮らしでも問題ありません。
また、実家暮らしについて不安がある際は、1人で抱え込まずに仲人さんに相談するのも良いです!
丁寧にアドバイスを貰えるため、成婚に繋がる可能性が高まります。
実家暮らしの方で、これから結婚相談所を利用する場合は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
松山 陽一
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