婚活中の皆さん！こんにちは、仲人庵の松山陽一です。
交際終了したお相手を思い出し、別れなければよかったと後悔する時はありませんか？
復縁したい想いを胸の中に秘めているだけでは前へ進めません。
今回の記事では、下記の内容についてご紹介します。
- 復縁したお相手と復縁したい場合の進め方
- 復縁する時にチェックするポイント
- 復縁から成婚へ向けた行動
交際終了したお相手との復縁や成婚を成功させるためのコツが分かるため、再交際を望む方はさっそく見ていきましょう！
目次
交際終了したお相手との復縁も成婚も可能！
交際終了したお相手と復縁も成婚もできますが、可能性としては極めて低いです。
復縁は、タイミングがとても重要。
お互いの同意があれば、交際を再スタート出来ますが、お相手が交際中であれば復縁は出来ません。
ただ、結婚相談所では、下記のように復縁した方がいるのも事実です。
僕は次行こう！って切り替えるタイプですが良いなって思ってた人からの交際終了で落ち込んでおりました。
2週間後にやっぱり復縁したいと連絡が来て仲人さんに報告しお見合い無しの仮交際からスタートの復縁をしたことがあります！
この人が1回目の真剣交際の人です😉
引用：X（旧：Twitter）
１０月 活動再開(元真剣交際さん成婚退会で玉砕)
申し込み頑張り、仮交際へ
１１月 真剣交際に進むも性格の不一致で双方同意の上解消
何故か２日後に連絡がきて復縁することに
１２月 平和に過ごしプロポーズに至る
引用：X（旧：Twitter）
交際終了した原因によっても、復縁が出来る可能性は異なります。
交際終了したお相手と復縁したい時はどうすればいい？
結婚相談所で復縁したい場合、まずは仲人さんに相談することが必要。
復縁の申し出は、仲人さんを介して行うルールがあるためです。
ちなみに、復縁する際、当相談所では以下のルールを設けています。
| 復縁する方法 | 注意点 | |
| 再お見合い | 仲人さんに再お見合いしたい理由を伝える | 申し出た側は原則、再お見合い後にお断りの返事はできない |
| 再交際 | 仲人さんに再交際したい理由を伝える | 申し出た側は原則、再交際中にお断りの返事はできない |
やむを得ない事情でお断りしたい時は仲人さんに相談する必要があるため、復縁を申し出る時はよく考えましょう。
また、復縁したいからといって、自分からお相手へ直接連絡を取るのは厳禁です。
直接連絡を入れるのはルール違反となり、ペナルティが課される可能性もあるため、仲人さんを必ず通して下さい。
仲人さんとの相性について知りたい方は、下記の記事をチェック。
交際終了したお相手と復縁する時のポイント
ここでは、交際終了したお相手と復縁するときのポイントをご紹介します。
再交際すべきかお悩みの方は、参考にして下さい。
成婚を前提に復縁する
復縁する時は、成婚を前提に交際を進めていきましょう。
交際を再スタートさせたのに、上手くいかなければ、お相手を深く傷つけてしまうのはもちろん、貴重な時間を奪ってしまう原因となります。
そのため、申し出をする前にお相手と結婚する意志があるか、はっきりさせるのが重要です。
できるだけ早く復縁を申し出る
復縁したいと思った時は、悩む前に即行動するのがポイント。
期間が空くほど、お相手の気持ちは冷めてしまいやすいもの。
タイミングを逃さないよう、出来るだけ早く復縁を申し出るのが大切です。
同じ失敗を繰り返さないよう改善点を見つける
前回の交際と何も変わらない状況で再スタートをしても、上手くいかない場合があります。
そのため、復縁を申し込む前に交際が終了してしまった原因を考えてましょう。
1人で考えるのではなく、仲人さんと一緒に交際が終了した原因や改善点を見つけることで、客観的な意見を得られます。
同じ失敗を繰り返さないよう、まずは仲人さんと話をすることが大切です。
焦らず慎重に検討する
再交際を申し出る、あるいは申し込まれた場合は、慎重に検討をして下さい。
一度は上手くいかなかったわけですから、何かしら気になる点があることを踏まえた上で、行動するのが大切です。
特に婚活が上手くいっていない時は、思い出が美化されている可能性も十分考えられます。
「今いい人もいないし、また交際してみようかな？」といった、安易な考えで再交際するのはお相手に失礼なのでやめましょう。
下記の記事もあわせてチェックしてみてください。
婚活疲れしていないか振り返る
婚活疲れをしているタイミングで、復縁を検討するのはNGです。
「自分のことを好きでいてくれる人と結婚したほうが幸せになれるかもしれない」と思ってしまいがち。
復縁をしたとしても、上手くいかない可能性が高く、結果的に婚活疲れを悪化させる要因となります。
婚活疲れをしていないか見極めた上で、復縁するか考えてみることも必要です。
復縁後に成婚も可能！成功へ向けたポイント
お相手と復縁が出来たからといって、安心してはいけません。
成婚へ向けてのポイントを解説します。
良い関係を築けるよう努力する
成婚に向けて、良い関係をしっかり築けるよう、お相手に寄り添うのが大切です。
なぜ前回は上手くいかなかったのか、曖昧にせず、きちんと話し合うのがポイントです。
2人での話し合いが難しければ、仲人さんとも相談しながら、お相手との関係を構築していきましょう。
成婚へ向けて行動する
再交際となれば、結婚を覚悟でお付き合いするため、成婚へ向かって進む必要があります。
結婚に向けた考え方や価値観をお互いに理解し合えているか、確認していきましょう。
成婚までに知っておくべき事項として、以下の点が挙げられます。
- 入籍までの期間
- 結婚式の有無
- 結婚後のキャリア
- 親との同居
- 成婚後の居住地
- 家計の管理方法
- 金銭感覚
- 食事の好み
結婚へ向けて準備しておくことなど、お互いによく話し合いましょう。
成婚へ向けた行動として、下記の記事もあわせて参考にしてください。
交際終了したお相手に復縁を申し出る時の注意点
交際終了したお相手に復縁を申し出るときの注意点は、3つです。
再交際を申し出る前に、確認しておきましょう。
お断りされる可能性もある
復縁を申し出たとしても、必ずしも上手くいくわけではありません。
お相手に未練がなければ、復縁を希望しないため、お断りされる可能性も十分考えられます。
特にお断りされた側から復縁を申し込んだ場合、再交際が難しいことも。
また、女性は男性に比べて、気持ちを切り替えるのが早い傾向のため、男性側からの復縁希望は上手くいかないケースが多いです。
お断りされた場合はすっぱり諦めて、新たな出会いを探していきましょう。
返事を急かさないよう気をつける
復縁を申し出た場合、お相手に返事を急かさないよう、注意しなければなりません。
お相手によっては、復縁すべきか慎重になっているためです。
返事を急かしてしまうと、配慮がないと思われてしまい、お断りされる可能性が高まります。
お相手の気持ちを優先するのが重要なため、返事がすぐ来なくても、焦らず待つようにして下さい。
喧嘩別れのケースは復縁が難しい場合もある
揉めて別れた場合は、復縁したいと素直に伝えても、受け入れてもらえない可能性が高いでしょう。
お相手には、嫌な思い出として残っているかもしれないからです。
例えば、交際中に人格を否定するといった発言をしたことがきっかけであれば、お相手はいまだに深く傷ついているかもしれません。
自分に非があり、あまり良い別れ方をしていないのであれば、再交際が出来る確率は限りなく低いため、復縁を申し出ないのが無難です。
まとめ
交際終了したお相手とは復縁も成婚もできますが、まずは仲人さんと話し合う必要があります。
復縁した場合、現状に満足するのではなく、成婚へ向けて行動を進めるのが重要です。
同じ失敗を繰り返さないためにも、仲人さんともコミュニケーションをとりながら、再スタートを切る準備を始めていきましょう！
松山 陽一
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