婚活中の皆さん!こんにちは、仲人庵の松山です。
年の差がある人同士の結婚「年の差婚」をする方が増えています。
そんな中、「年の差婚ってどうなの?」「年の差がありすぎる結婚は後悔するの?」「年の差婚だと、離婚する確率も上がるの?」
そのようにお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
婚活をしている方の中には、「気になるお相手がいるけど、年の差が気になる」という方も多いはず。
今回ですが、年の差婚を考えている方・パートナーとの年の差が気になって、結婚に踏み切れない方に向けての記事となります。
年の差婚のメリット・デメリット、年の差婚で結婚後に後悔しないために意識すべきポイントなどをご紹介していきます!
目次
年の差婚は後悔するって本当?
「年の差婚は後悔する」という情報を耳にした経験がある方も多いかと思います。
しかし、本当のところはどうなのでしょうか?
実際には年の差婚をして、後悔したという方もいれば、年の差婚をして幸せになっている方もいます。
それは年の差婚に限らず、結婚そのものが同じだといえるでしょう。
「年の差があるか、そうではないか」ということよりも、お互いにコミュニケーションをしっかりととることや、事前の情報を仕入れることで、結婚後に後悔をしないための対策をとることが大切です。
年の差婚のメリット・デメリット
まずは年の差婚のメリット・デメリットを紹介していきます。
年の差婚のメリット・デメリットを知っておくことで結婚後に「知らなかった」と戸惑うことが減り、後悔する確率を下げられるでしょう。
年の差婚のメリット
年の差婚のメリットから紹介します。
メリットは、大きく分けて3つあります。
- 喧嘩になりづらい
- 同年代と比べて、知識を得やすい
- 若々しくいられる
詳しくは以下の通りです。
喧嘩になりづらい
年の差婚は、甘やかしてもらいやすく、喧嘩になりづらいでしょう。
男性が年上の場合、年下の妻は可愛くて仕方がない存在。
寛大な心で対応してもらえることから、喧嘩に発展することが少ないと考えられます。
また、女性が年上の場合にも、年下の夫の頼りない部分もフォローしてくれるでしょう。
同年代と比べて、知識を得やすい
年の差婚の場合、同年代の異性と比べた際、年上の知識は魅力的に感じられるのではないでしょうか。
相談をしても、豊富な経験と知識で適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
同年代にはない魅力だといえます。
若々しくいられる
妻が若い、もしくは夫が若いことで、自分自身も若々しい方が多い傾向があります。
若いパートナーがいることで「自分も若くいよう」と刺激をもらえるのでしょう。
お相手に見合うよう、ファッションに気を遣ったり体型を保とうとするため、年齢よりも若く見える方が多いです。
結果、そこまで年齢が離れていないカップルに見えることもあるでしょう。
若いパートナーの影響で自分の若さが保てることは、大きなメリットだといえます。
下記の記事もあわせてチェックしてみて下さい。
年の差婚のデメリット
反対に、年の差婚のデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
こちらでは3つのデメリットを紹介します。
- 老後が心配
- 体力に差が出る
- ジェネレーションギャップを感じる
詳しくは以下の通りです。
老後が心配
年の差があるパートナーがいる場合、当然のことながら年齢が高いほうが先に老いていきます。
将来的に介護が必要になる場合もあるかもしれません。
親の介護に続いて、パートナーの介護…という可能性もあるでしょう。
愛するパートナーであっても、親の介護と重なることを想像すると心配になってしまいそうです。
下記の記事では親の介護がネックでも婚活するコツを解説しているので、あわせて参考にしてみて下さい。
体力に差が出る
加齢による体力の低下に差が出ます。
2人で出かけるときなど、年齢が上のパートナーのほうが先に疲れてしまうでしょう。
また、子供ができて、育ちざかりの子供と遊んであげたいのに体力がついていかず、年下のパートナー任せになってしまうことが後悔の原因となりやすいようです。
ジェネレーションギャップを感じる
世代が違い、話が合わないと感じることが多いかもしれません。
小さい頃に流行ったおもちゃや青春時代の曲、生まれ育った時代の価値観が違うため、話が盛り上がらないことがあるでしょう。
そのようなときには「話が合わないな」と後悔してしまう方もいるようです。
年の差婚で結婚後に後悔するカップルって?3つの特徴
年の差婚をして、結婚後に後悔するカップルには特徴があります。
こちらでは3つの特徴を紹介します。
現在交際中で、こちらで挙げる特徴に当てはまってしまった場合は黄色信号。
これから回避できるよう、まずは当てはまるところがないかチェックしてみましょう。
同年代の夫婦と比べる
「〇〇ちゃんの彼氏(旦那さん)はいいよね」」「〇〇くんの彼女(奥さん)はよくできた人だよ」といったように、他人の夫婦を引き合いに出すことは厳禁です。
引き合いに出された方が同年代同士の場合、更に相手の気分を害することになるでしょう。
「同年代のパートナーならこんな気持ちにならないのかな…」と、パートナーから目を離されてしまう原因になりかねません。
トラブルを年の差のせいにする
カップルなら時には喧嘩をすることもあるでしょう。
そのときの原因を年の差のせいにしてしまうカップルは要注意。
「年の差だから理解し合えない」と決めてしまうことで、今後分かり合える努力をしなくなる可能性があります。
話し合いをしない
これは年上のパートナーが年下の意見を蔑ろにすることで起こりがちです。
どうしても自分のほうが知識や経験があるため「君は黙って従え」という態度をとってしまいやすいです。
年齢が下のほうはイライラしつつも何も言えなくなる場合もあるでしょう。
話し合いをしなくなることで2人の間にひずみが生じ、後悔に繋がる可能性があります。
年の差婚で結婚後に後悔しないために!意識すべきポイント3選
年の差婚をしても、後悔をしていないご夫婦もたくさんいます。
そのような夫婦になるために、意識すべきポイントを3つ紹介します。
これから年の差婚を考えている方は、参考にしてみてくださいね。
お互いの価値観を認め合う
年齢差があることによって、同年代よりも価値観が違う部分が多いかもしれません。
違うところも受け入れて、認め合うことが大切です。
自分には自分の、パートナーにはパートナーの価値観があって、必ずしも同じでなくても良い。
そんな風にお互いが思い合えると良いですね。
年の差婚で起こり得るデメリットを補い合う
年の差婚で起こり得るデメリットを、お互いに補い合うことが大切です。
老後のことを話し合っておく、体力に差が出始めたら頼ること・支えること、年上の知識を年下に共有することをお互いが意識しましょう。
2人でデメリットを乗り越える努力ができると良いですよね。
コミュニケーションをしっかりととる
話し合うことや、愛情表現をたくさんしましょう。
年の差があることで、理解し合えない部分もあるかもしれません。
その部分を「仕方ない」放置せず、たくさんコミュニケーションをとっていくことがおすすめ。
そうすることで、お互いのことを理解し合えるようになり、年の差なんて感じられなくなるでしょう。
恋愛に年の差は関係ない!年の差を乗り越えて幸せな結婚をしよう
恋愛に年の差は関係ありません。上記で紹介したポイントは、年の差婚以外の夫婦にもいえることです。
「〇〇だから」と言い訳をせず、お互いが関係をよくする努力が重要です。
素敵な年の差婚をするために、今回の記事を参考に2人で補い合える関係性を築いていってくださいね。
松山 陽一
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